しばやま農園

驚異の生産力で安定供給
「旬」と「周年」の両立を目指して

しばやま農園はおよそ30haの畑と150a(40棟)のハウスを擁し、植物に無理をさせない、自然のサイクルで栽培しています。主力商品はダイコン、サツマイモ、ニンジン等の根菜類と、コマツナ、ホウレンソウ等の葉もの野菜。自然のリズムで育った野菜はストレスが少なく、味、肉質、栄養価など、あらゆる点で満足のいく品質です。1年中いつでも収穫できる人間本位の栽培ではなく、旬の時期に収穫した作物を、そのかがやきを失わないように保存や加工をすることで、周年供給につなげています。

驚異の生産力で安定供給 「旬」と「周年」の両立を目指して

全国各地の農家と結ぶ
協働のネットワーク

全国各地の農家と結ぶ協働のネットワーク

安定して各取引先様に供給するためには、地元の協力生産者と、全国各地の共同ネットワークを築きあげることが必須です。
縦に長い日本列島の特色を生かし、収穫時期の違いを強みとし安定供給できる体制を整えております。
北は北海道、南は九州、離島は種子島、もちろん関東関西の生鮮青果の取り扱いを増やしております。
関東以外にも中京にも拠点を持ち、全国各地へ手配できるよう考えております。

最新鋭のマシンでスピーディーに

2015年には畑から直送された新鮮な野菜を用途に応じてカットする、生鮮野菜の加工場を新設。衛生的で処理能力に優れた最新鋭の設備で、1日最大10tの加工が可能です。主力商品の大根をはじめキャベツや人参、グループ企業の漬物用商材、サラダ商材など、さまざまなカット野菜を取り扱っています。「子供たちに地域の野菜をもっと」を合言葉に、地産地消を軸とする給食センターからのご依頼など、お客様のご要望にそったオリジナルな加工にもお応えしています。どうぞお気軽にご相談ください。

徹底した衛生管理の元 最新鋭のマシンでスピーディに

挑戦することを忘れない
イノベーションのこころ

挑戦することを忘れない イノベーションの心

地元の特産を生かした焼き芋事業を展開しています。紅東、紅はるか、シルクスイートなどの地元産と種子島産の安納芋を素材に特製のオーブンで焼き上げ、甘みを最大限に引きだした焼き芋は人気商品の一つです。関東のサツマイモの更なる可能性を引き出すために、収穫後の貯蔵技術や焼成の温度帯にもこだわりを持ち、日本のものづくりの精神で、世界に通用する商品を研究しています。世の中に新しいおいしさや栄養価を逃さない食品を提供できるように、常に研究し続ける事が農業の最大の仕事だと思います。

パートナーとの連携で
多様化するニーズに応える

パートナーとの連携で多様化するニーズに応える

芝山農園は関連企業4社と連携し、円滑で無駄のない生産と供給を行っております。株式会社LF千葉はローソングループの店舗向けに野菜を安定供給することを目的とし、収穫から店頭に並ぶまで、仲卸等の中継点を介さない為、より早くより新鮮な野菜を提供しています。野菜の6次産業化を目的とした香取プロセスセンター株式会社は、規格外品や余剰品を有効活用出来るように商品企画を考えています。株式会社漬物工房彩や株式会社駿河屋とのパートナーシップは高い生産性とコストパフォーマンスを実現し、どのお客様にも安定的な提案ができる体制を整えております。
又、共通の夢を描く者同士で作り上げた生鮮産業団地「インダストリアルパーク」(IDRP)は将来の地域資源を有効活用できる企業体として期待が込められ、末永く農業が続けられるように日々進化しております。

地域社会と連携し地元に貢献

香取市は利根川に面し、その流域は水田地帯が多く、南部には山林と畑がおりなす里山の風景が広がっています。水運で栄えた佐原の街は、昭和初期に建てられた商家や土蔵が今も風情ある姿を水面に映し、水と緑、歴史と文化に彩られた土地柄です。かつては氾濫を繰り返し、坂東太郎の異名をもつ利根川のもたらした肥沃な土壌は、温暖な気候とともに農業を発展させてきました。特にサツマイモの生産・販売額は全国でもトップクラス。しばやま農園もこうした自然の恩恵にあずかりながら、先祖代々300年に渡り農家を営んできました。この地で生かされてきたことへの感謝をこめて、地域のイベントや由緒ある香取神宮の文化的活動等にも積極的に参加。香取市の振興や環境保全にも貢献できる会社でありたいと思っています。

チャレンジングに未来を創出

株式会社 芝山農園 〒287-0102 千葉県香取市岩部1940-5 Tel.0478-79-0406 Fax.0478-70-5711