チャレンジングに未来を創出
当社では自社農場にて生産した野菜と、それを利用した加工品を、首都圏及び関東一円に出荷。基本的に年間予定に沿って発注いただいた分を確保する、請負生産を行っています。健康な作物を旬の時期に収穫し、適正な方法で管理。おいしさの輝きそのままに、豊富な種類を周年供給しています。海外進出も視野に入れた加工品の商品開発も推進しています。2015年には最新の設備を備えた加工場を新設。お客様のニーズに合わせた「カット野菜」の処理能力が格段にレベルアップしました。畑から直送の新鮮野菜で作る「お漬物」に加え、新たに「焼き芋」事業もスタート。流通面においても自社専用のトラックで柔軟に対応できる体制を整え、お客様の需要にきめ細かくお応えしています。
スペシャリストを育て
専門性を高める
当社は代々米と野菜作りに専念してきた農業のプロ集団です。近年は積極的に若い人材を採用し、明るく風通しの良い組織作りを心がけながら、年々作付面積を拡大してきました。加工部門、流通部門においても取扱量の増加に伴い、更に充実した業務内容と効率化を図るために、経験豊富な人材を採用。社員、パート、実習生、それぞれが高いスキルを身につけたプロフェッショナルとして、生き生きと活躍できる環境を整えることも急務の一つと捉え、農業の明日に希望を抱き、共に担っていける人材育成を行っています。
首都圏の食料を支える使命
香取市は北総台地と呼ばれる平坦な地形にあります。東京からおよそ70キロの近さですが、広大な土地は自然環境にも恵まれ、古くから水郷の早場米産地として知られてきました。米、葉もの、根菜類、さまざまな作物が立派に育ち、量産体制が整っているこの地域は、昔から首都圏の食料生産地として重要な役割を担ってきました。今では東関東自動車道で都心まで繋がっていますので、自社便のトラックに旬の野菜を積みこんだら、約１時間で到着。しばやま農園は毎朝その日の野菜を都内に配送し、コンビニやレストランなど皆様の身近で活用されています。
