私たちが作ってます
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この地に生まれ
代表取締役
この地に生かされ
故郷への敬意と
農家の心意気をもって篠塚敏夫
『芝山』は代々農業を生業としてきた当家の屋号です。三百年余りこの地で生きてきた農家の心を社名に掲げています。平成15年に生活協同組合様とのお取り引きを開始して以来、その基準を超える品質の良さを目指して、さまざまな変革を行ってまいりました。安全意識の高い消費者の皆様に納得していただける品質をと、土づくりから施肥、農薬などの栽培管理まで、細心の配慮をもって生産に励んでいます。おかげさまで需要の拡大に伴い、生産から加工、流通に至るまで、一貫した体制も整いつつあります。今後は各部門の専門性をさらに高めながら、首都圏及び関東一円の食料供給を支える会社として、適地適作、旬をだいじに、食文化の向上に貢献できますよう努めてまいります。
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小さな種が教えてくれる
取締役副社長
壮大なドラマ
作物を育てるよろこび篠塚智仁
農家の長男としていずれは家を継ぐものと、ごく自然に就農しましたが、実際に取り組んでみて、植物を育てる面白さとやりがいに開眼しました。兄弟それぞれに得意分野を生かして会社を盛り立てていますが、私自身はとにかく野菜を作ることに専念したいという気持ちです。農業は知恵や経験を蓄積することはできますが、年々新しい品種が出たり、その年の気候次第で栽培状況も変化するため、いくつになってもベテランという感覚にはなれません。毎年振り出しからの勝負。それだけに良いものが採れた時のうれしさは何ともいえません。
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農業の明日を
専務取締役
より希望あるものに
次の一歩を見据えて篠塚佳典
- ◎ベジタブル&フルーツマイスター
日本野菜ソムリエ協会認定 - ◎千葉県農業士協会認定 農業士
一般的に農業に対してマイナスの固定観念が強く、農家の跡継ぎが減少するなどの問題を抱えています。特にこの地域は一大消費地である首都圏への出荷を担っていますので、当園ではより多く出荷できる体制を築くために年々作付面積を増やしているところです。私は子供の頃から農業を魅力ある職業と思いながら育ってきました。これは代表である父の「ただ作るだけではなく経営的な視点を持つことでより社会貢献になる」という教えがあったからと思います。まずは想いを共有する仲間を増やしながら、質の良い野菜を需要に応じて出荷できる組織づくりを目標に、より魅力ある農業の可能性を拓いていきたいと考えています。
- ◎ベジタブル&フルーツマイスター
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社会的にも
取締役
貢献度の高い
よりのびやかな営農形態
を創造していきます篠塚利彦
- ◎株式会社ローソンファーム千葉
代表取締役
2010年に株式会社ローソンより提携農家のお話しをいただき、しばやま農園との共同出資によりこの会社を立ち上げることとなりました。当時私は27歳でしたが、かねてより起業の意志がありましたので代表に就任し、以来、企画、商談、栽培計画、生産、流通など、全ての業務を手がけることとなりました。母体であるしばやま農園との協同により、期待される品質と収量を確保しています。良い仲間にも恵まれ、仕事はきっちりと、でも良い意味でラフに、そして楽しく。これまでのイメージを払拭する革新的な農業をめざしたいと考えています。
- ◎株式会社ローソンファーム千葉
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お客様の顔を
統括部長
思い浮かべながらの
農業平野二朗
芝山農園設立当初より、生産、流通、人材管理等幅広い業務をしています。農業をするうえで心がけていることは、常に消費者の顔を思い浮かべることです。そうすることにより、自然に作業にも熱が入りより良いものが作れると考えているからです。芝山農園にも毎年、農業に希望をもって入社してくる方がいますが、農業の素晴らしさを教え、共有し、地域農業の活性化、継続性のある農業を作り上げたいと思っています。
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畑は野菜も人も
ファームマネージャー
育ててくれる畔蒜健一
設立当初から生産事業に従事し、かれこれ十数年。新しいスタッフや実習生を迎えれば、農園の仕事を教えるフィールドマンです。本当は人と話したり仕事を教えることなど苦手なのですが、ここ数年で自分の考え方も変わってきたことに気づき、長く続けてきたことで自分自身も成長していることを感じています。自分たちの丹精込めて作った野菜を笑顔で食べていただくことが何よりの喜びです。
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自分の持っている
スキルを
農業で生かしたい!!秋元正吾
以前は運送会社勤務でした。野菜の物流をしている内に農業に興味がわき、芝山農園に就職しました。会社の目指すこ方向と自分のやりたいことがつながったので、今では畑の一員として充実しています。今後は、会社内での物流の仕組みを考えたり、より鮮度を維持できる配送形態を考えたり、自分の持っているスキルを最大限に生かし、会社に貢献できればと思います。
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先輩方に教えてもらう
実践農業。小原佑介
タキイ研究農場園芸専門学校卒業後、芝山農園に就職しました。在学中は、大根栽培を選考し、一通り学んだつもりでしたが、現場での仕事は迫力が違います。現在の流通に合った形での栽培方法や、圃場の管理の仕方、出荷の仕方など、実践してみて 学ぶことも多くあります。早く一人前になれるように諸先輩方の動きや工夫を勉強しながら、いずれは自分の農場を持ちたいと思います。